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アフターピルはまとめ買いしておくべき?

2019年10月16日

モーニングアフターピルはセックスの翌朝飲むことから名前がつけられました。
通常のピルと違って緊急避難的に妊娠を回避するための薬ですが、性交後に時間が経ってから服用するほど避妊効果は減少します。
正しく使用した場合、性交後12時間以内であれば妊娠率は0.5%とされていますが、24時間以内だと1.5%になり、72時間以内だと4.1%とかなり高くなります。

別の統計では24時間以内の避妊成功率は95%、72時間以内だと84%となっています。
数字が合わないように見えるかもしれませんが、まったく避妊しなくても必ず妊娠するわけではないため、妊娠率と避妊成功率はプラスしても100%にはなりません。
いずれにせよセックスから1日以内に服用すれば、かなりの確率で妊娠を阻止できると考えてよいでしょう。

3日(72時間)という制限に間に合わない場合でも、5日以内なら避妊成功率は約60%というデータがあります。
飲まないよりは良いに違いありませんが、半分近くまで失敗してしまうことになり、信頼性が疑わしいレベルといえます。
やはり避妊の失敗に気づいたら、アフターピルは可及的速やかに飲むのが望ましいでしょう。

コンドームが破損したり、装着せずにセックスをしてしまったり、犯罪の被害に遭ったりしたとき、手元にアフターピルがないと間に合わない可能性があります。
都合の良い時間に病院が開いているとは限りませんし、旅行や出張のスケジュールがあって自由に行動できない場合もあるでしょう。
アフターピルの備えがあれば、万が一の際にも安心です。

アフターピルは通販でまとめ買いができるので、念のために買い置きしておくという方法が使えます。
通販ならショップによってはまとめ買い割引などの特典が提供され、予算に応じて購入できるため経済的にも助かります。
いざというとき慌てないで事後避妊を行うために、アフターピルを日頃から手元に用意しておくと便利です。

嘔吐と下痢には要注意

アフターピルには大きく分けて2つの種類があります。
比較的古くから用いられてきたアフターピルは、主成分が卵胞ホルモンと黄体ホルモンです。
これらのホルモンは強制的に生理のリズムを変え、排卵を抑制する効果があります。
服用方法は72時間以内に一度飲んでから、さらに12時間後に追加でもう一度飲みます。

アフターピルを服用後に、かなり強い吐き気や下痢が起きることがあるので要注意です。
服用後2時間以内に薬を吐き出すと、有効成分が吸収されないため、避妊に失敗することがあります。
もし吐き出すようなことがあったら、追加服用しなければなりません。
吐き気は不安感によるストレスも原因の一つと考えられるため、服用後はできるだけ安静にして、嘔吐や下痢を抑えるようにすることが大切です。

最近では卵胞ホルモンを含まず、黄体ホルモンだけを主成分とするアフターピルも開発されています。
こちらは72時間以内に一回だけ服用すれば効果があります。
含まれているホルモン量が少ないため、嘔吐や下痢などの副作用もあまり出ないといわれており、5日以内ならある程度の効果が期待できます。
子宮内膜を強制的に剥がすわけではなく、排卵を遅らせることで妊娠を防ぐ作用があると考えられています。

アフターピルの服用後、半数近くの方に消退出血という副作用が見られます。
生理のリズムが狂うために出血するもので、1か月に2回の生理があるように見えますが、異常ではないので心配はありません。
そのほか頭痛や倦怠感や乳房の痛みを訴える方もいます。
アフターピルは通常のピルよりも体への負担が大きいので、避妊の手段としては常用せず、いざという時だけ使用するようにしてください。

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